はあちゅうさんとしみけんさんはなぜ事実婚を選んだのか考えてみた
ここ最近の中で一番のビッグニュース。
それはタイトルにあるとおり、はあちゅうさんとしみけんさんの結婚(事実婚)である。
そもそも2人が付き合ってたことが意外すぎたし、はあちゅうさんもしみけんさんもツイッターをフォローしてて大好きだったから、その2人が結婚するなんて夢にも思わずめちゃくちゃ驚いた!
恋愛体質なはあちゅうさんがAV男優であるしみけんを選んだのもものすごく驚いた。
わたしなら付き合う相手がAV男優なら、きっと嫉妬してしまって恋愛どころじゃなくなりそうだから。
はあちゅうさんは元々わたしとは違った価値観かもしれないし、もしかしたらしみけんさんを好きになってしまって、後から価値観が変わっていったのかもしれない。
でもふたりのツーショット写真がものすごく幸せそうだったから、いい関係を築けてるんだろうな。
改めて、はあちゅうさん、しみけんさん、ご結婚本当におめでとうございます。
そこでひとつ気になったのは、おふたりは結婚ではなく事実婚を選んだということ。
そもそも事実婚って普通の結婚と何が違うんだろう?
Google先生に聞いてみたところ、簡単に説明するとこんな感じ。
・戸籍上、籍と姓は別々。
・住所表では「妻(未届)」となる。
・社会保険や生命保険等は法律婚の妻と基本的に同じ扱いになる。
・配偶者控除や生命保険料控除は適用されない。
・遺産の相続権がない。(遺言者に記載があれば相続できる)
めちゃくちゃざっくりしてるけどだいたいこんな感じだった。
つまり、税金の面以外は法律婚とほぼ同等の権利が得られるということ。
法律婚で入籍すると、女性は姓が変わり、住所変更や免許証の変更、銀行口座の名義変更等々、やたらと手続きが沢山ある。
わたしも入籍したとき、それらの変更があまりに面倒くさくて、この制度にめちゃくちゃイラッとした。
とにかく女性側の負担が大きい。
はあちゅうさんやしみけんさんはそれぞれにしっかり稼いでらっしゃるし、お互い自分の名前で仕事しているから、諸々の変更手続きがめちゃくちゃ大変だと思う。
最近結婚したばかりのしおたんさんこと塩谷舞さんも、この面倒くさすぎる手続きにものすごく苦労してらっしゃった。
会社勤めのわたしでさえ、平日の休みを1日利用して役所や警察署をまわったり、とにかくめんどうで時間がかかったから、フリーランスで仕事するはあちゅうさんはその何倍も面倒なことが想像できる。
はあちゅうさんは時間を有効に使いたい人だから、そんな面倒な手続きのための時間を使ってあちこちまわるのは絶対に避けたいと考えるはず。
だったら事実婚でもいいんじゃない?っていう結論に至ったのかなあと。
あくまでわたし個人の見解だし、ほんとはもっと深い意味があるのかもしれないけど。
そして、インフルエンサーであるおふたりが事実婚したことを公表することで、同じような悩みを持った人達が新しい夫婦の在り方を選びやすいようになって欲しいという願いが込められてる気がする!
いろんな価値観があるって、多様性を認め合える社会になればいいなあ。
そんなことを思ってた。